どうも、つんたろーです。
今年のトレード戦略を考える過程で気がついたんですが。
海外FX業者「GEMFOREX」のボーナスクレジットって、自分にとってはあまり必要ないかもしれないな、と。
スワップポイントさや取りトレードを行う上では、強制ロスカットを発生させないために、証拠金の大きさが非常に重要なため、ボーナスクレジットによる証拠金嵩増しは大事でした。
が。
それ以外のトレード手法では、必要なのか?
海外FX業者の場合、そもそもレバレッジが非常に大きいため、常識の範囲内で取引数量を設定してトレードを行えば、証拠金が不足するという事態が発生することは無い。
そのため、ボーナスクレジットによる証拠金嵩増しをしなくても、手持ち資金で十分にトレードが可能。
むしろ、「Talitari」のキャッシュバックを考えた場合、口座内にボーナスクレジットが含まれていると、キャッシュバック率が下がってしまう。
例えば、口座内に資金100万円のみ入金されている状態と、資金100万円+ボーナスクレジット100万円が入っている場合を比較すると、同じ取引数量でトレードした場合、ボーナスクレジットが含まれている方では、キャッシュバックが1/2になってしまう。
このキャッシュバック低下を回避するためには、資金100万円の場合の2倍の取引数量で、トレードを行う必要が出てくる。
でも、そうすると、今度は純粋な資金に対してリスクが2倍に増加することになり、負けが先行してしまうと、2倍のスピードで資金が消えていく・・・。
つまり、純粋な資金の範囲内でリスクを適度に設定してトレードするなら、ボーナスクレジットは無くても良い。むしろ、無い方がキャッシュバック率が下がらなくて良い。
ってことになるわけですよね。
これまで、GEMFOREXのボーナスクレジットが消えてしまうため、口座からの出金や資金移動に抵抗があり、壁を感じていましたが、「ボーナスクレジットは要らないかも」という考え方に立つことで、その壁を取り除くことができた気がします。
チャート分析(2022年1月14日 AM4:30)
移動平均線
- 3本の配置は、上から順に短期、中期、長期と、綺麗に並んでいる。
- 傾きは、基本的に上向きだが、短期と中期の移動平均線が横ばいになりつつある。
- レートとの位置関係は、短期を下抜け確定し、中期の移動平均線を下抜け中。
下落の勢いが強く、中期の移動平均線を下抜け中で、移動平均線の配置とレートとの関係がチグハグになっている。
ボリンジャーバンド
- バンドの形は、スクイーズ状態に移行しつつある。
- バンドとレートとの位置関係は、ミドルバンドを下抜け確定し、-1σに到達。
上昇方向から、ミドルバンドを下抜けて一気に-1σに到達。方向感が分からなくなっている。
RSI
70%を下抜け、50%付近まで下がっている。買いと売り、どちらも強くない状況。
ラインとダウ
大きな上昇トレンドラインの下限ラインを下抜け中。深い押し目とも考えられるが、そのままレンジや下落に転換する可能性も十分にあり、方向感が不明。
ドル円の日足分析結果
以上をふまえ、まず想定するのは上昇トレンドの押し目下落。
ただ、直近の下落の勢いが強く、短期の移動平均線やボリンジャーバンドのミドルバンドを下抜け確定し、中期の移動平均線や日足レベルの上昇トレンド下限ラインを下抜け中のため、押し目としてはかなり深い感じです。
また、経済ニュース的には「ドルの売り時」という記事を目にしたこともあり、情勢的には下落が継続しそうな雰囲気を感じます。
テクニカル分析的には上昇方向の要素が多いですが、直近の値動きは急激な下落で、方向の見通しが立てづらくなっている状況ですね。
今後の想定としては、「上昇トレンドの押し目」「レンジ」「そのまま下落に転換」の全てのシナリオを頭に入れつつ、テクニカル的な条件がどの方向感に合致するように整っていくのか、経済ニュース的にはどうなのかを注意しながら見ていく必要がありそうです。
まずは、114円を下抜けていくのか、上昇トレンドの前回安値付近である113円を下抜けていくのか、といったあたりに注目してみようと思います。
昨日のトレード結果
- つんたろー式=なし
- つんたろー式(MAX)=なし
- つんたろー式(リスク)=なし
- つんたろー式(改)=なし
- つんたろー式(安定)=なし
- 平均足ボリンジャー=なし
- EA=+20,000円