どうも、つんたろーです。
2021年全体のトレード結果を集計してみました。
「つんたろー式」の結果
- トレード回数:102回
(勝:19回、負:70回、引分:13回) - 勝率:21.3%
- 収支:+420,000円
「つんたろー式(リスク)」の結果
- トレード回数:101回
(勝:19回、負:72回、引分:11回) - 勝率:20.8%
- 収支:△532,000円
「つんたろー式(改)」の結果
- トレード回数:99回
(勝:19回、負:90回、引分:0回) - 勝率:19.1%
- 収支:△2,302,000円
まず、つんたろー式。
年末に大きく成績が改善したものの、前半の成績の悪さが、最後まで響いてしまいましたね。
特に今年は、つんたろー式(改)の成績が悪かった。勝てそうな相場でも、値動きの中でギリギリ損切りになってしまったトレードが多かったような印象があります。
つんたろー式(改)の過去のトレード結果からの分析で、成績のブレが小さくて安定していると判断して、資金を多めに配分したため、成績の悪さが大きく収支に反映してしまった感じです。
あと、つんたろー式(リスク)は、1回あたりの損失と利益をつんたろー式(ノーマル)より大きく設定したトレードですが、ノーマルバージョンとほとんど成績が同じだったにも関わらず、大きな損失となってしまいました。
1回あたりの損失を大きくするというのは、資金管理上、かなり不利に働くということがはっきりと表れています。(勝率が、通常バージョンより2%くらい高くないと、収支がプラスにならないようです。)
「平均足ボリンジャー式」の結果
- トレード回数:41回
(勝:25回、負:16回、引分:0回) - 勝率:60.9%
- 収支:+270,000円
次に平均足ボリンジャー。
このトレード手法は、年の途中で資金の配分を大きく減らしたんですが、結果的に、トータルでは収支がプラスになりました。
ただ、このトレード手法は、あまり安心して見ていられない感じがあります。
勝率も高いし、収支もプラスになっているんですが、1回あたりの損失が大きいため、ハラハラ感があるんですよね(笑)
ちょっと、トレード数量の設定とかを、工夫する必要がありそうです。
「EA(自動売買)」の結果
- トレード回数:114回
(勝:75回、負:39回、引分:0回) - 勝率:65.7%
- 収支:∔321,000円
EA(自動売買)は、正直なところ、かなり使えそうです。
7月頃?から導入した気がしますが、トレード回数も多めで、収支も悪くないし、完全にほったらかしで運用できるものとしては、かなり大きなリターンが見込めます。
2022年は、もう少しEAを多く活用したトレード戦略を考えたいところですね。
「スワップさや取り」の結果
- トレード回数:2回(買いと売り)
- 売買収支:△31,000円
- スワップ収支:+171,000円
- 合計収支:∔140,000円
スワップポイントさや取りトレードは、見事な安定感でした。(どんなトレードか知りたい人は「スワップポイント サヤ取りトレードするなら「GemForex」で」を参照。)
想定を超えるスプレッドの急拡大があると、全ての資金がすっ飛んでしまいますが、そうでなければ、毎日、一定金額を確実に利益として得られる見事なトレードですからね。
まぁ、しいて言うなら、複利的な運用ができれば完璧なんですが。
最後はトレードではないですが、「Taritali」のキャッシュバック。
この利益は、正直、すごいです(笑)通常のトレードを行っているだけで、一定金額がキャッシュバックされて、それがこの金額なんですから。
ある程度のトレード損失であれば、キャッシュバックで取り返すことができてしまいます。
というわけで、2021年の収支合計は・・・、
△1,163,000円!
・・・。
トータルマイナス。うん!残念!!
さらに言うと、
国内FX業者を利用している「つんたろー式(ノーマル)」は、プラス収支。
海外FX業者を利用しているそれ以外のトレードは、マイナス収支。
ということは、国内トレード分は税金が発生する上に、海外トレード分は損失が次年度繰越できない、というダブルパンチ状態・・・orz。
ま、しょうがない!!
2021年は、つんたろー式に資金が偏り過ぎた結果、つんたろー式の成績の悪さがマイナス収支に直結してしまいました。
2022年は特定のトレード手法に資金を配分しすぎないように注意しつつ、右肩上がりのトレードを心がけていきたいところですね!!