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06:スワップ サヤ取り

スワップポイント サヤ取りトレードの「リスク」

どうも、つんたろーです。

今回は、スワップポイント サヤ取りトレード(両建てトレード)の「リスク」について、紹介します。

※スワップポイント サヤ取りトレードって何だ?という方は「スワップポイント サヤ取りトレード(両建てトレード)とは」の記事をご覧ください。

 

このトレード手法にリスクはあるのか

まず最初に、このトレード手法にリスクはあるのか?という点について。

 

結論を先に言うと、リスクはあります

 

両建てトレードというのは、買いと売りのポジションを持つことで、値動きによる損失が発生しない。

どこまでいっても、値動きによる収支は、プラスマイナス、ゼロ。

そして、スワップポイントの差引利益のみが、チャリンチャリンと発生する。

 

こう説明すると、リスクなんて無いんじゃないのか?と錯覚してしまいがちですが。

リスクは、あります。

 

具体的には、以下の3つのリスク。

スワップ サヤ取りのリスク

  • スプレッド
  • スワップポイントの変動
  • ポジションの強制ロスカット

 

これらによって、損失が発生する可能性があります。

これから詳しく説明しますので、ぜひリスクについて理解し、油断せずに、スワップポイント サヤ取りトレードを実行してほしいと思います。

 

リスク1:スプレッド

まず1つ目のリスクは「スプレッド」。

 

「スプレッド」とは、ご存知のとおり、買いのレートと売りのレートの差額のこと。

※スプレッドについて知りたい人は「スプレッドとは何か?その影響とは?」を参照

 

これは必ず発生します。

 

例えばスプレッドが0.3pipsの場合。

1万通貨のポジションを保有した場合は30円のスプレッド損失が発生します。

 

スワップポイントさや取りトレードの場合は、買いポジションと売りポジションの2つのポジションが必要になるため、1万通貨ずつのポジションを保有することで、60円のスプレッド損失になる。

 

これは、

10万通貨ずつになれば600円、

100万通貨ずつになれば6,000円、

の損失。

 

このスプレッドによる損失が、スワップポイント サヤ取りトレードを実行(つまり、ポジションを保有)した段階で発生する。

ただし。

これはポジション保有開始時のみ、1回限りの損失なため、スワップポイントの差額収入が増えてくれば穴埋めされる。

 

最初のうちは、この損失の穴埋め収入からスタートすることになります。

 

リスク2:スワップポイント変動

次に「スワップポイントの変動」について。

これは、具体的に言うと、各FX業者の設定スワップポイントの変動による、スワップポイントの差引収支の変化のこと。

 

各FX業者のスワップポイントは、定期的?不定期?に、見直しされる。

そのため、トレード開始当初は買いと売りのスワップポイントの差引がプラスになっていても、FX業者のスワップポイントの見直しにより、

 

収支差額が小さくなったり、

マイナスになってしまったり、

 

といったことが発生する可能性があります。

 

もし、FX業者のスワップポイント設定が変化して、スワップポイントの差引がマイナスになってしまうと、保有すればするほど損失が発生する。

そのため、スワップポイントの変動が無いか定期的に監視し、マイナスになればすぐにポジションを手放して、損失の発生を防ぐことが必要になります。

 

リスク3:強制ロスカット

最後は、「強制ロスカット」について。

これが一番重要で、注意すべきリスクです。

 

「強制ロスカット」というのは、

保有中のポジションで、含み損が大きくなり、口座資金から含み損を除いた残金が、保有しているポジションの取引数量に必要な必要証拠金を下回ってしまった場合に発生する、強制的なポジションの決済のこと。

簡単に言うと、含み損でとどまっていたポジションが強制的に決済され、損失が確定してしまう、ということ。

 

そして、この強制ロスカットは、

「スワップポイント サヤ取りトレード」でも発生します。

 

まず、大前提として、スワップポイント サヤ取りトレードは、為替レートの変動による影響を受けません。

なぜなら、

1つの通貨ペアの買いポジションと売りポジションの両方を保有することで、

為替レートの変動により一方のポジションにマイナスが発生したとしても、

もう一方のポジションには同じだけのプラスが発生して、

値動きの収支は差引するとプラスマイナス ゼロになるから。

 

でも、これは、見かけ上の話。

 

例えば、FX業者の「A社」で「買いポジション」を、「B社」で売りポジションを保有している場合。

急激な為替レートの上昇により、「A社」のポジションに100万円の含み益(決済していないので確定利益ではない)が発生。

と同時に、「B社」のポジションには▲100万円の含み損が発生。

 

為替レートの変動による収支のプラスマイナスはゼロですが、「B社」のポジションは、大丈夫でしょうか?

 

▲100万円の含み損を吸収できるだけの資金が口座に入金されていれば、問題ない。

しかし、少額の資金しか入金していない場合、含み損により必要証拠金を割り込み、強制ロスカットが発生して、損失が確定してしまうかもしれない。

 

とはいえ、この事態にすぐに気がつき、含み益の出ている「A社」の買いポジションもすぐに決済すれば、100万円の利益が確定し、収支はプラスマイナス ゼロになるだけなので、問題ない。

 

しかし、最悪なのは、その事態に気付くのが遅れ、いったん急上昇したレートが、その後急落した場合。(よくある値動きですよね。)

 

「B社」のポジションは▲100万円の損失が確定する一方、「A社」のポジションは急上昇後の急落により、含み益が20万円まで減ってしまった。

つまり、差引▲80万円のマイナスが発生。

 

なんてことにもなりかねません。

 

これが、為替レートの変動による強制ロスカットのリスク。

 

そうならないために、無理な取引数量にならないように注意し、収支の状況を監視して、強制ロスカットにならないための資金管理を徹底する必要があります。

 

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