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つんたろーの「1日5分FX投資」

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スワップ サヤ取り

GemForexでの「スワップ サヤ取り」、含み損が証拠金を上回ると・・・

2020年3月22日

どうも、つんたろーです。

今日は、海外FX業者「GemForex」を利用し、同一口座内でスワップポイントさや取りトレード(両建てトレード)を行う場合の、ちょっとした疑問点について書いてみようと思います。

 

まず最初に、スワップポイントさや取りトレードについて。

 

このトレード手法は、1つの通貨ペアで買いと売りのポジションを両方持つ(両建てする)ことで、為替レートの変動により一方のポジションがマイナス収支になっても、もう一方のポジションはプラス収支になり、結果として、替レートの変動による影響を±0にする。

そのような状態でポジションを保有し続けることにより、スワップポイントによる収入を得るトレード手法のこと。

(詳しくは「スワップポイント サヤ取りトレード(両建てトレード)とは」を参照)

 

このトレード手法は通常、2つ以上のFX業者を利用して、「買い」と「売り」によるスワップポイントの差引がプラスになる組み合わせを探し、利益を稼ぐ。

 

しかし、「GemForex」の場合、通貨ペアによっては、「買い」ポジションも「売り」ポジションも、両方プラスのスワップポイントが発生するものがあるため、1つの業者の1つの口座内で、両建てが可能になる。

(詳しくは「同一口座内でのスワップ サヤ取り(両建て)トレード」を参照)

 

1つの口座で両建てが可能になるということは、建値からどれだけ相場が変動したとしても、為替レートの変動による影響はゼロで、トータル収支はプラスマイナスゼロ。

 

とはいえ、実際には「買い」ポジションと「売り」ポジションの2つが存在し、それぞれ、為替レートの変動による「含み益」と「含み損」が存在している。

(トータル収支が±0というのは、含み益と含み損を相殺した後の数字が±0ということ)

 

ここで、気になってくるのが、「含み損」と「資金(証拠金)」の関係。

 

含み損は資金(証拠金)を上回るのか?

通常のFXトレードでは、含み損が資金(証拠金)を上回ることはありません。

なぜなら、その前に強制ロスカットが発生して、強制的にポジションを解消させられるため。

 

しかし、「GemForex」のスワップポイントさや取りトレードの場合はどうなのか?

 

両建てを行うことで、「含み益」と「含み損」は相殺されている。

とはいえ、片方のポジションだけ見た場合、為替レートが変動すればするほど、「含み損」は大きくなっていく。(当然、「含み益」の方も大きくなりますが・・・。)

 

そして、そのまま「含み損」が増え続けていくと・・・、どうなる?

 

例えば、以下「例1」の場合。

例1(含み損は資金の範囲内)

  • 資金(証拠金)=100万円
  • 買いポジションの含み益=+50万円
  • 売りポジションの含み損=▲50万円
    ※スプレッドは考慮せず

資金が100万円なのに対して、含み損は▲50万円と、資金の許容範囲内の損失。

これは、特に問題ありませんよね。

 

 

では、以下「例2」の場合はどうか?

例2(含み損が資金をオーバー)

  • 資金(証拠金)=100万円
  • 買いポジションの含み益=+300万円
  • 売りポジションの含み損=▲300万円
    ※スプレッドは考慮せず

資金が100万円に対して、含み損は▲300万円。

確かに「含み益」と「含み損」のトータルは±0ですが、だからといって、資金100万円に対して含み損▲300万円は、本当にあり得るのか?

 

含み損が資金を上回る▲100万円をオーバーした時点で、強制決済的な、何かが起こりそうな気もする・・・。

 

実際にやってみたら

というわけで、実際にやってみました。

その結果はコチラ。

 

 

ダイジョーブ!

 

「含み損」が資金をオーバーすることは、

あり得る!!

 

あくまで、「含み益」と「含み損」が相殺された後の数字が、資金(証拠金)に反映されるってことですね♪

 

これって、決済はどうなる?

補足情報として。

 

このような状況で、決済はできるのか?

 

上記の画像であれば、買いポジションで「含み損」、売りポジションで「含み益」が発生していますよね。

そのため、

  • 「売りポジション」→「買いポジション」

の順番で決済するのであれば、「含み益」が「利益」として確定し、口座資金に反映された後、「含み損」が「損失」として口座資金に反映されるため、おそらく問題は無いはず。

 

あと、指値を入れて、同時決済するのも問題は無さそう。

 

では、

  • 「買いポジション」→「売りポジション」

の順番で決済すると、どうなるか?

 

買いポジションの「含み損」は、完全に口座資金(証拠金)をオーバーしています。

そのため、考えられるシナリオとしては、

  1. 買いポジションの決済注文が拒否される
  2. 買いポジションを決済した時点で、資金(証拠金)が不足するため、ゼロカットシステムが作動して、残ったポジションも強制決済される
  3. 特に何も起きない

といったところです。

 

で、実際やってみました。

 

これは画像を保存し忘れてしまったので、実際の画像はお見せできませんが。

結果としては・・・

  • 買いポジションの決済注文は、問題なく承認
  • ゼロカットシステムは作動ぜず
  • 買いポジションのみを決済した時点で、口座残高の表示がマイナス金額で表示

です。

 

つまり「3.特に何も起きない」が正解でした。

 

損失を確定させることで、口座資金と損失の差額分がマイナスとして表示されます。

しかし、「含み益」が出ている売りポジションが存在するため、特に強制ロスカットが発生することもなく、そのままポジション保持は可能な状態でした。

 

 

というわけで、これは、なかなか面白い検証作業になりました。

これで、ある程度安心して、ポジション保有継続ができそうです。

 

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