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海外FX業者を利用する場合の「取引手数料」が、意外と厳しい

2019年11月6日

どうも、つんたろーです。

今回、トレード戦略の見直しによって、資金の一部を海外のFX業者で運用することにしました。

ただ、その中で結構ダメージが大きいのが「取引手数料」です。

 

これは、スプレッドとは別に発生する手数料のことで、私が利用しているTitanFXの場合、ドル円で1通貨あたり0.7銭程度の手数料がかかってきます。

これを10,000通貨あたりの金額に直すと、70くらいになります。

 

これだけを見るとたいして大きな金額ではないように見えてしまいます。

でも、1回あたりのトレードでは、それなりの枚数(通貨数)のトレードを行うため、取引コストはかなり大きくなってしまいます。

 

ちなみに、このコストは国内のFX業者を利用した場合は、かからないことが多いです。

そのため、国内のFX業者を利用した場合に比べて、単純に「コストが高い」ということになってしまいます。

 

私のトレードの場合、1回あたりのトレード数量は100枚(100万通貨)前後になることが多いのですが、この場合、1回あたりのトレードの手数料は、7,000円くらいになります。

私のトレード資金全体は6,000,000円位あるので、1回トレードを行うたびに、資金の0.1%が損失として確定していることになります。

 

また、この手数料は、勝ちトレードであろうと、負けトレードであろうと発生することになります。

 

つまり、

年間のトレード回数に比例して、そのままコスト(損失額)として確定する金額になります。

 

これが1年間だとどうなるのか?

私の場合は年間で150回くらいトレードを行うため、そのコストは100万円を超えてきます。

 

これが、同じ枚数(通貨量)のトレードを行っている人で、トレード回数がもっと多い人の場合は、そのコストは更に大きくなります。

また、1回あたりの枚数(通貨数)が大きいトレードを行う人の場合も、同様です。

 

 

と、ここまで海外FX業者の取引手数料について書いてきましたが。

疑問に思った人もいるかもしれません。

 

そんなに手数料が高く、コストがかかるのであれば、海外のFX業者は使わなくても良いのではないか?

 

確かに、コストだけを考えれば、そうなります。

でも、国内のFX業者が何も問題ないかというと、そういうわけではないんです。

 

これは、また別の記事でも書きますが。

国内のFX業者の場合、レバレッジの倍率(最大で25倍)が小さ過ぎるため、自分が想定するトレードが行えない可能性があるんです。

 

どれだけコストが少なかったとしても、他のことがネックとなり、自分が想定しているトレードができず、トレード資金も想定通り増やすことができなければ、別の意味で大きな損失になります。

そのため、コストはかかっても、海外のFX業者の方が良い場合もあるわけです。

 

とはいえ、海外のFX業者が、取引手数料が高いのは明らか。

そのため、まずはそのことをしっかりと頭に入れて、なんとなくで海外のFX業者を使うことは避けましょう。

しっかりと自分のトレード手法を分析し、比較し、国内のFX業者と海外のFX業者、どちらを使うべきなのか判断することが重要になります。

 

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